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わたしに寄り添う服 Clothing that pleases the body

About わたしたちについて

着る人を引き立てる服
「tsuki.s（ツキドットエス）」

tsuki.sの服作りはたくさんの素材の中から、今の気分に沿う、肌触りの良い素材を探し出すところから始まります。素材を考えながら一本の線を紙に描き、あるいは一本の糸から編み立てていくことで服の「カタチ」を作っていき、着る人のことを考えながら細部を作り込んでいきます。大切にしているのは着る人に寄り添うような服作り。 tsuki.s は、服が主役になるのではなく、着ている人が引き立つような脇役のような服作りを考えています。

Feature tsuki.sのポリシー

01
tsuki.sのニット
Knitwear
tsuki.sのニットは家庭用編み機という手動で動かし、糸を編み立てる機械を使って一段一段職人が糸を編み立てし作っています。家庭用編み機にこだわるのは、人の手による多少のブレが糸から伝わり、編地に独特のニュアンスを与えるからです。また、家庭用編み機だからこそできる鋏を入れないボタンホールやスリットなどの手仕事を職人との打ち合わせでtsuki.sのシグニチャーとして入れています。
02
tsuki.sのカットソー
Cut and sew
カットソーでは身体に通したときにいちばん服のラインがきれいになることを大切にしています。そのために身体の前後差や生地の特徴を考えパターンに落とし込んでいます。またシンプルでありながら、ほんの一匙のデザイン性をいれることで、カジュアルなのにキレイにみえる、キレイなのに堅苦しくない、tsuki.sならではの表情のあるカットソーが生まれます。
03
tsuki.sの考える服とデザイン
Craftmanship
tsuki.sにとって服をデザインし、作るということは人とのつながりを紡いでいくことです。服作りはさまざまな人の手を経るので、tsuki.sでは微細なことまで目を配り、つながりを作っていくことを大切にしています。素材を選ぶ、あるいは生地を作ったり、糸を染める際には生地屋さんや糸屋さんと打ち合わせし、ニットを作るときにはニット工場と編地のゲージについてまで話をします。カットソーの工場とは縫い糸の選定や、細やかな仕様の打ち合わせをし、デザインの完成度を高めます。出来上がった服は、大切に取り扱ってくれるお店へと渡り、着てくださる方のもとへ届けられます。そうした人と人とのつながりを大切にし、積み上げたものが服のかたちとなり、tsuki.sらしさにつながっていると思います。